国道253を走り、

八箇トンネルをぬけて南魚沼市(旧六日町)に入る。
峠の長い下り坂、目の前にそれは見えてきた。
目指すは、右側の一番高いところ・・・入道岳
http://www.princehotels.co.jp/amuse/hakkaisan/trekking.html
2合目からの屏風道コースが魅力的でしたが、今日が初めての挑戦なのでロープウェーを使っての征服コースを選択。
国道17号から登山口までは、さすが古くから霊山と崇められてきただけに八海山の麓は沢山の神社やお寺が目に入る。
いよいよ迫ってきた。
7時半を過ぎた頃、まずは「八海山神社」へ。
440mの参道両側に256本もの杉並木。
車でその脇を進み境内に入る。
誰も居ない神社にて登山の安全祈願すると、
高ぶっていた気持ちがスーッと落ち着きました。
何でもここの神主さん、
向かいの社務所で民宿を営み蕎麦も打っているそうです。
ロープウェーまであと少し・・・
左上に小さく見えるのがロープウェー山頂で、
そこから右端の入道を目指す。
乗り場の一段下にある売店で用を済ませ、乗り場に到着。
すでに車が7~8台駐車してあり、時間も8時の出発まであと少し。
支度を済ませてロープウェーに乗り込むと、
20人弱の登山客?がいました。
中に若いカップルがいたのですが、どう見ても普段着。
リュックも無いし、そのまま登るのか???
7~8分で山頂へ到着。
すでに他の人たちは、下で登山カードを書いていた様でそのまま出発。
一人、初めての登山カードに記入する。
そう、一人で八海山に挑む。
何だかんだしていたらカップル以外に誰も居なくなった。
1120mの山頂は風が寒く、フリースを最初から着ていて正解。
リュックのベルトを締め直し・・・???
「開いてた・・・」ズボンのチャック。
カップルは山頂まで来て引き返すようだ。
そんな事を気にしている場合ではない。
先に登った人たちの声も聞こえなくなってきた。
ちょっと焦り。。。
いきなり高角度な階段の登り。
すでに大腿四頭筋に軽く張りを覚える。
「オレ、この先大丈夫なのか???」
登り切ると、しばらくは歩きやすい道が続く。
樹々のトンネルの中を熊除けの鈴を鳴らしながら快調に進むと、「おはよう、おはよう」と声をかけながら歩く男性の後姿にちょっとホッとした。
明らかに年配の方、平坦な道ですぐに追いつくが木の根が這うような上り下りを巧みなポール使いで差が広がる。
ようやく追いつき会話を交わすと、登山を69歳から始められ現在75歳で八海山登山を年間40回、通算200回も登っているんだそうです。
なるほど、とても敵いません。
入道岳まで往復出来ますか?と尋ねると、
今のペースで行けば大丈夫らしい。
ただ、女性なんかが鎖場を怖がって先に進めないようだと難しいかも・・・。
そんなお父さんに後押しされ先へ進む。
しばらく登り続けると別の人たちに追いついた。
しかし、すでに息が切れ始め顔から汗が出始めていた。
フリースを脱いだ方がいいのか・・・。
追いついた人たちが言っていた。
「これぐらいのペースが良いね。」
「一回息が切れると、回復するのが大変だから。」
まさに息が切れかけています。
それでも平然
を装って後ろに付いていく。
「確かにこのペースは楽です、でも間に合うのか?」
そんな思いに駆られ先に行かせてもらった。
「ちょっと、きついな~」と、かなりの急勾配。
時折見える景色に励まされながらようやく六合目「女人堂」に到着!
トイレがあり、泊まれるそうです。
写真を撮っている間に先ほどの人たちも到着しました。
次なる目標は、「千本檜小屋」
見上げれば、とてつもなく高い山・・・
少し速いペースで進むと、後ろには誰も見えなくなった。
それと引き換えに大量の汗
・
・
・。
上り坂はさらに険しく、
七合目に来る頃は先日の雪が残り日陰には霜柱も立っている。
斜面を大体水平に撮ると・・・
先ほど立ち寄った「女人堂」が小さく見えます。
少し登っては「一息」、そしてまた登る・・・。
「これ登るんですかー」と、最初の鎖場。
言われたように手袋つけていて正解。
怖いけど、「楽しい!」・・・やっぱり怖い。
なぜなら、帰り道ここを通りますから。
・・・つづく。
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