ボランティアへの道

2008年5月17日 (土)

応援

    

仕事場に賑やかな声と太鼓の音が聞こえてきた。

  

昨日の川治小学校。

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まもなくやって来る運動会に備えて、応援練習とよさこいの練習。

  

  

運動会で走っていて苦しい。

  

でも、

自分たちのチームの前に来ると・・・

  

応援している声が聞こえると・・・

  

  

少しの力かもしれないけれど「がんばれる

  

  

みんなの思いに応えるためにも。

  

いや、

  意識はしていないかも・・・

 

   

でも力が涌いてくる気がする。

  

 

  

連日のニュースで詳細が分かる度に、現地の悲惨さが伝わってくる。

  

日本からもようやく救助隊が駆けつけることが出来た。

    

その姿は、凄く頼もしく見える。

  

  

実際、被災者にも心強く感じられていると思います。

  

自分たちのために、

危険を承知で駆けつけて来てくれた。

  

  

知らない人たちだけど、

こうして自分たちのそばに居てくれる。

   

  

どんなにうれしいことか。

  

  

たった一杯の水が・・・

たった一つのおにぎりが・・・

  

手を触れてもらえるだけで・・・

声をかけてもらうだけで・・・

  

    

こうした辛い時、

   心からの「有り難う」を知る。

  

  

どうか一人でも多くの方が助かることを望みます。

  

    

  

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2007年8月21日 (火)

柏崎ボランティアセンター

       

十日町から車で1時間弱の「柏崎ボランティアセンター」

    

直接のボランティアへの対応は、関東ブロックの協定で結ばれた東京や各県の社会福祉協議会の職員の方が3~6日間交代で、朝は7時から夜の7時くらいまで取り組んでくれています。

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いつもここから始まります。

2回目以降は、右側で受付します。 

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縞のテントが一般ボランティア待機所で、

その右側に水やお茶のパックなどが用意されています。

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一般ボランティアの待機所奥に本部があり、左のコンテナで特殊ボランティアが今日の指示を受けます。

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小さい女の子が本部に入ろうとしていますが、

この子もボランティアでがんばっていました。

  

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その子から頂いた「紀州の梅」です。 

他にも塩や水を配っていました。

  

車の助手席は・・・

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毎日発行されている「ボランティアセンターかわら版」

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帰りは少し寄り道をしました。

前から気になっていた所・・・・・

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柏崎駅近くの広大な敷地は、ゴミ捨て場に・・・

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半数近くが希望(自宅近く)の仮設住宅に入れないと聞きました。

  

同じ柏崎市なのですが、

少し離れた西山町の仮設に入らなければいけない人も。

   

「ここは仮設住宅の場所には適さなかったのか?」と思いましたが、被災住宅の解体は始まったばかり。

  

もしかしたら、とてつもない量の廃材や家電などが持ち込まれ、ここが一杯になってしまうのかも知れません。

  

  

とにかく今は、1日も早く落ち着いた環境で避難されている方が休める事を願うばかりです。

  

そして参加された多くのボランティアの方々に、

中心となって活動された職員の方々に

   

   「お疲れ様です!」と。

    

   

      またいつか応援に来たいと思います。

   

   

    

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2007年8月20日 (月)

感じたこと・・・・・

          

8月18日(土)

朝9時から柏崎小学校にて午前中だけの活動。

  

秦野市や糸魚川市など、応援の職員の方がいましたが、「柏崎市の職員でないと判断できないので」ということで玄関で待つこと30分。

  

ボランティアセンターからも私の到着前に、「ボランティアが行きます」と告げたものの同じ様な返事だと後で聞きました。

  

待っている間、以前に他の避難所で見かけた人を見ました。

  

どうやら閉鎖になった避難所から引っ越してきたみたいです。

新しい環境に慣れるまで大変だと思います。

   

  

他にも、運送屋さんがお昼のおにぎりとパンを運んできたり、自衛隊の方が周辺地域のガスの復旧状況を確認に来たりと来客があります。

  

丁度引継ぎの時なのか、5~6人職員の方が。

  

  

忘れられていたかのように、「アッ!?昨日の・・・」

  

ようやく入ることが出来ました。

  

中に入ると昨日覗いた様子と違います。

ガラ~んとしています。

  

週末はやはり人がいません。

  

片付けもありますが、

親戚や知り合いの所に泊まりに行ってるんだそうです。

  

せっかく来たので「どうかな?」と思いましたが、壁に設置されたエアコンの前で小さい子供さんを抱いている女性に声を掛けてみました。

周りでは子供たちも遊んでいます。

  

腰が痛いといいます。

  

   

「痛くしません!」

「かる~く、軽く」と言いながらも、

実は中身の濃い「しんそう」を施します。

  

体験会のように子供たちが周りを取り囲みます。

「え~ッ!楽です~」

  

「ほな子供たちも受けてみねかい?」と4人を。

  

中学生の女の子たちでしたが、かなりゆがんでいました。

先ほどのお母さんよりひどいです。

  

施術後、子供たちに「しんそう療法(方)の体操」を指導してみました。

  

年頃なんですかね、恥ずかしがってクネクネしてました。

  

  

その後声を掛けるもあっさり断られる。

  

いろんな人が居ますから ・ ・ ・ ・ ・

   

これもボランティアでは当たり前のこと。

しつこく勧めず、「負けないで下さい」とだけ。

  

気持ちを切り替え次の人へ・・・

  

かなり高齢の女性です。

「施術はいい(しなくていい)」と断られたものの、見れば膝に湿布を貼っています。

暑いのでズボンを捲くり上げ輪ゴムをしていたので、「それは膝にも良くないですよ」と言ってあげると、そこから話しが始まり座って話すこと20分。

  

8月1日にこちらに移られた頃は、大勢ここに居たのにだんだん人が居なくなり、今日は前の方に居た人たちも荷物をまとめて居なくなってしまった。

  

みんなどこへ行ってしまったんだろう?と不安気です。

 

家には「赤紙危険)」を貼られてしまった。

「自分の部屋はなんとも無い」と言う。

  

「ここで何もしないで居るのなら自宅に帰りたい。」

  

「片付けもしたいし、大事なものを取り出したい。」と訴えます。

 

娘さんには、

「台風でも来たら今度は潰れるから危なくて住めない」と言われたそうで、そのことを何度も言います。

  

多分、その娘さんの話が正解だと思います。

  

お父さんと一緒に建て、長年住み慣れた家。

  

暑い避難所の硬い床での退屈な生活への不満と辛さ。

  

今後住む所が確定していないことへの苛立ち。

 

  

何もしてやれません。

 

何と励ましたらいいのか。

  

今までも、

そして今も十分にがんばっています。

  

出てきた言葉は、

「みんなが支えていますから、大丈夫です。」としか・・・

   

  

予定より早めに避難所を出ました。

  

外は青空ですが、先日来の暑さは和らいでいます。

   

  

ちょっと海が見たくなりました。

  

  

     青い海が。。。。。

   

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浜茶屋がたった1軒。

  

右を見ると、遠くに柏崎刈羽原子力発電所が。

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左を見ると、自衛隊のテントが。

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後ろ(柏崎市街地)を振り返ると、

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仮設住宅が建っています。

   

  

「一部損壊だから」と、入りたくても入れない。

  

入ると今度は、住宅の修理制度支給を受けられない。

  

しかも希望の場所には入れないそうです。

  

  

今後も様々な方面で沢山の問題が発生すると思います。

  

  

12年前の阪神・淡路大震災、そして3年前の中越大震災など様々な災害から今も復興しようと被災地では戦い続けています。

  

  

私たちはこのことを忘れてはいけない。

   

一人では大変です。

みなが支えあってこそ、負けずにがんばれます。

  

  

何か技術が有るに越したことはありません。

   

「しんそう療法(方)」を知っていることは、

     本当に大きな財産です。

  

    

でも、最初はやはり「言葉掛け」から始まります。

  

  

何もいりません。

  

先ずは話し掛けてみましょうか。

  

  

   きっと出来ます。

  

  

少しだけ笑顔で。。。。。

   

  

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2007年8月18日 (土)

さみしいですね。

   

  

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8月17日(金)

今日は天気が悪いですが、

本当なら海水浴客で賑わっているはずの海辺。

  

遠くに見えるは、「観音岬」

その手前に以前お邪魔した「椎谷コミュニティセンター」があります。

  

週末以降は仮設への引越しがピークを迎えるので、今日がとりあえず最後。

今までと違う避難所を案内してもらいました。

  

ボラセンを1時半過ぎに出発。

柏崎刈羽原子力発電所を迂回するように海沿いの道路を走ります。

  

  

宮川という所。

海辺らしい雰囲気の家が建ち並んでいます。

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途中海水浴客が数人見えましたが、やはり目立つのは被害に遭われた家屋です。

  

解体業者もいました。

  

狭い道路を挟む形で家が並んでいます。

  

その中心に避難所はありました。

  

「誰もいないかも・・・」とボラセンで言われましたが、

職員の方に聞くと数人いるそうです。

  

保健士さんの了解も得て、避難されている方に伺っていきます。

  

  

最初、あまり良い反応がありません。

  

  

あきらめず3人目の男性に。

  

聞けば91歳数ヶ月だとか(忘れてしまいました)

奥さんの介護を数年前までされていたそうで、身体もかなりのゆがみが見られます。

普段は杖も使用しているそうです。

  

これは一回で “ 真っ直ぐ ” は無理でしょうが、無理しない「しんそう」なら身体のゆがみが改善され楽になると説明し施術開始です。

  

施術後、さすがに「真っ直ぐ」とはいきませんでしたが、明らかに最初より真っ直ぐに近づいています。 

  

それを見ていた最初に遠慮されてた女性にもう一度勧めてみると、「それじゃあ」と受けてもらうことに。

  

検査して、ローリングと一技だけです。

  

   「えっ、楽~」

     納得してもらいました。

  

すると、またそれを見ていた女性が・・・・・

  

さらにまたお願いされました。

  

どこかで聞いてきた人が・・・

杖を使用されている方がほとんど。

  

どの方も高齢で、身体のゆがみがキツイです。

 

     またまた・・・

  

3時40分を過ぎていました。

  

  

国道に出て一番大きい所に向かいます。

  

柏崎市役所そばにある

     柏崎小学校です。

  

4時半になろうとしています。

今日は十日町から来るときも、柏崎市内も車が多く流れが悪いです。

  

しかも隣接する要介護の施設に間違って入ってしまいました。

  

終了時刻の5時が迫っていました。

ここでは「リハビリチーム」が付き添っているそうで。

  

敷地を出て車を走らせると、ありました避難所が。 

  

時間がなかったので職員の人に挨拶だけ。

いまだ40~50人の方が避難されているそうです。

仮設入居の予定もまだ立っていない方々だとか。

  

そうなんです。

今避難所に残っている方は、仮設の建設待ちか入居の抽選に受かるのを待っているんです。

  

時間なのでボラセンに戻ります。

後ろ髪は短いですが、引かれる思いです。

  

活動報告の時、明日の午前中だけの活動を願いました。

  

      

最後に、

この1週間 私のような特殊技能者(○特:看護、介護、保育、理容・・・)のお世話をしてくれたスタッフの女性が、これから福島に帰られるということで労いの言葉と、「しんそう療法(方)」の創始者 林 会長先生の書かれた「ゆがみを治す本」をプレゼントさせてもらいました。

避難所からニーズが上がってきにくい状況の中で、いろいろ掘り起こしていただきお陰様で活動することが出来ました。

  

     感謝しています。

  

そして本当に、

     お疲れ様でした。。。。。

   

  

ちょっぴりさみしい感じがしますね。

    

  

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2007年8月17日 (金)

雨にも負けず風にも負けず

   

暑さに負けそうです。。。。。

   

  

8月16日(木)

十日町出発が遅れて11時に柏崎入り。

  

昨日と同じ所の方が受ける側も安心できるということで、田尻と半田に向かいます。

  

到着してすぐにお昼の時間(11時半から)だったので、自分もお昼に。

  

最近、お昼といえばコンビ二の「おにぎり」と「パン」

  

ちょっと飽きてきました。

お弁当は、ちょっとヘビーなのであまり食べません。

  

  

避難所も朝昼は「パンとおにぎり」だそうです。

夕食だけお弁当が配られます。

  

ちなみに牛乳はつきません。

  

昨日の方が数人いましたが、今日から仮設への引越しが本格的になり、がらんとしています。

  

しばらくして今度は半田に向かいます。

  

昨日できなかった分、

「がんばるぞ!」と意気込んで入ったら何と、

  

     誰も居ません。。。。。

 

時間もまだあるし、せっかくなので職員の方を。

  

いつものように最初は「実・験・台」と言われながら・・・・・

  

すると、

それを見ていた人が必ず

   「私も・・・」

  

2人目、3人目 ・ ・ ・

   

  

避難所から逆にお水を頂くなんて。。。。。

  

     ありがとうございます。

 

それぞれ身体の形が違います。 

いろいろな形にゆがんでいます。

  

個人差はありますが、

施術後は身体が綺麗な形に戻っています。

それに伴って身体の感じも良くなったようです。

  

約2時間で6人施術させていただき、ボランティアセンターに戻ることに。

  

  

今日も暑かった。。。。

  

ボラセンに置いてある紀州の梅を1つ頂き、患者さんが待つしんそう越後十日町に向かって今日も安全運転で帰ることに。

  

ビッショビショの上着は、車の冷房で風邪引きそうです。

  

冷房を消すと「あっつい」、

点けると「しゃっこい

  

どっかで着替えねえと。

   

    

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2007年8月16日 (木)

あなたのために・・・知ってもらいたい

       

8月13日(月)

昨日に続き、朝 再び十日町を出発。

  

柏崎ボランティアセンターに着き、

いつものように受付を済ませて本部に寄る。

  

ところが、

「今日は、県外からのマッサージさんが6人朝から入っていて、しかも先ほど避難所に2人しかおらず、“他に仕事がないか?”と本部に聞いてきたくらいです」と・・・・・

  

それならば、

以前に行った「刈羽村」に行くことにしました。

  

念のため電話で問い合わせをしたところ、

ちょっと受け入れに難色?返答でした。

  

話によると、

「最初の頃は結構来てくれていましたが、最近はめっきり無くなったそうです。」

  

そして、

実はその中に、

宗教の勧誘やDVDを渡したり、インチキまがいの人が・・・

  

さらに、  

胸やオシリを触る者による被害 で、

受け入れを拒んでいた」という話でした。

  

  

「十日町から来た」ということと、

「免許証の提示をしても構わない」と伝えると、

了解を得ることが出来、早速向かいました。

   

10時に刈羽村ボランティアセンターに到着。

   

担当の人と話をすると、

現場では避難されている方からのニーズもあったようでしたが、そのようなことから対応できなかったようです。

  

ただ、間もなく仮設住宅への引越しも始まるので日中は少ないと。

  

片付けに回っている方も大変だと思いますが、

避難所に残っている人は高齢の人がいるはず。

  

刈羽村にある4つの避難所を案内され、

4時には戻るということで出発。

  

まずは、隣の体育館へ。

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数人しかいませんでしたが、案内されステージ近くの男性の下へ。

  

ここは先日 天皇・皇后両陛下がお見舞いに来られたそうで、

その時膝を突き合わせて言葉を交わされたとか。

  

その時、「正座が出来ないので申し訳なかった」と。

  

そして、「年寄りとってこんな有難い事は無い」と感慨深げに涙を浮かべられていました。

  

「地震は怖いし今は大変だけど、

陰でお目にかかることが出来た」と。

  

硬い床での生活ですが、少しでも楽になれるよう

「しんそう療法(方)」をさせていただきました。

  

膝の動きが良くなったものの正座はまだ厳しかったようです。

  

そんな80代の男性に御礼を言われ、こちら嬉しい限りです。

  

  

お呼びがかかり隣の部屋に。  

女性が待っていました。

  

エプロンをしていたので外してもらうことに。

  

でも、返事がおかしい。

  

正座で背骨の曲がりを見ているとその返事の意味が分かりました。

  

幸いタオルを持っていたので、仰向けの時に胸にあてがう。

  

すると、

それからはすんなり施術も進み、女性の方から話をするまでに。

  

隣の男性は、他の避難所でも何人か見かける怪我をされた人。

  

肋骨を折ったそうです。

  

最初は嫌がっていましたが、

先ほどの女性に勧められ話も聞いてくれました。

  

  

11時半になろうとしていました。

次の避難所へ向かいます。

  

車で1分ほどの大きな施設

     「 ラピカ

 

受付に行くと、ある部屋が用意されていました。

「アトリエ」という部屋です。

http://www.rapika.or.jp/Contents/ePage.asp?CONTENTNO=66&PNO=84

  

床が硬い硬い!!

1畳ジュウタンで大丈夫か?

  

しかし他の避難所と違い、きちんと「しんそう療法(方)という・・・・」放送がかかり、ドアに案内の張り紙までしてくれました。

  

10分経過・・・・・

長く感じます。

  

15分経過・・・・・

もうすぐ昼です。

  

コン、コン!

  

1人目

2人目、3人目・・・

  

常に2人待ち。

  

硬い床でしたが、がんばりました。

  

珍!施術バージョンもありましたが、

ここではちょっと書けません。

  

職員の方ばかりでしたが、

最後の方が終わると3時になろうとしていました。

  

あと1時間でもう2箇所。

  

車で5分ほど柏崎方面に戻ったある避難所に。

  

ほとんど人がいません。

  

一人でしたが施術させていただき最後の避難所へ。

  

  

刈羽村ボラセンの前を通り山際へさらに走ること7~8分。

  

中に入ると3人ほど休んでおられました。

  

他に炊き出しのボランティアの人たちも居ました。

  

横になっていた女性に「どうですか?」と伺うと、

「あたしゃいいよ、止めとくよ」と何やら意味有り気。

  

先日来たマッサージの人に撫でてもらったそうで。

     しかもたっぷり1時間。

  

その時は、「痛くなかった、気持ちよかった。」

  

ところが次の日、

「身体中が 痛くて動けんかった!」

  

  

ここでもまたこのようなことが。。。。。

  

椎谷でもありました。

男の人でも痛がる整体・・・・

  

ある女性が今年の初めに肋骨を折り、整体の人に   

   「そこは押さないで!」

  

と言ったにもかかわらず強く押され、余りの痛さに蹴飛ばしたとか。

  

それから息を吸うのもつらくなり、なみだ目で訴えてきました。

  

その時もほんの少しの時間で女性は楽に。。。。。

  

  

このような話は、中越地震でもありました。

  

強く押したりボキボキしたり。

中には棒でグリグリ。

  

  

地震による恐怖。

見知らぬボランティアによる詐欺まがい。

避難所での辛い身体に追い討ちを掛ける痛い刺激。

  

  

   人間不信にもなります。

   

  

そんな話をしていると横にいた男性が、

「そいじゃお願いしょっかな」

  

   「ホントだ、いっそ痛くね」

  

するとまた別の女性が、

   「私も。」

  

二人とも短い時間と少ない動きの割に身体が軽くなったことに驚いています。

  

が、最初の女性は相変わらず拒んだ表情のまま。

  

時間も迫っていたので可哀想に思いながらも帰ることに。

  

  

ボラセンに戻って内容報告。

  

ナンと避難所から「良かった」と反響があったと言われ、

「今後仮設などに入ってからも」とお願いをされました。

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刈羽村まで足を延ばした甲斐がありました。

    

  

そして、

このメッセージに背くような行為は絶対にしてはならない。

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一回ではなかなか難しい人もいますが、

既存の整体やマッサージ、各種療法と違う「しんそう」に出会え、こうして役に立てることに感謝します。

  

  

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2007年8月14日 (火)

頼もしい人たち。

   

8月12日(日)、十日町を昼前に出発。

  

帰省の車?(県外車)が目立ちます。

  

  

それでも1時間ほどでボラセンに到着。

  

指示を受け、以前に行った事のある避難所へ向かいます。

  

避難所となっている小学校の体育館では、避難されている人が前回お邪魔した時と比べてかなり少なくなっていました。

  

話を聞けば、ガスが復旧したことで多くの人が自宅に帰られたそうです。

  

前回「しんそう療法(方)」を受けられた人もすでに居ないようです。

  

明日(8月13日)からようやく仮設住宅へ入られるという人も居ましたが、中には抽選に外れ、しばらくはこの状態が続くという人も居ました。

  

全壊被害の方が優先だとか。

  

その女性は、家の被害が大きく住める状態ではないそうで、しかも「一人暮らしでとても不安だ」と話してくれました。

  

股関節が悪く(人工関節)、杖をつかれています。

 

一回ではとても無理かもしれません。

「しんそう」で少しでも今の状況より良くなれたらと、施術をさせていただきました。

  

他に4~5人休まれていたでしょうか。

  

中には寝ている人も居ます。

  

  

今日は、ここまでかな?

  

思いがけず「かき氷」を頂きました。

  

連日猛暑が続く中で、この「かき氷」が好評のようです。

  

  

「もしよければ・・・・・」

  

と職員の人に「しんそう」を勧めると、

「実験台に!」と、まず責任者の方が。

  

その後はいつものように、

2人目、3人目。

  

受ける方もこちらも 汗だく・だくです。

  

寝ているだけでも汗が流れています。

    

途中先ほどの女性をもう一回施術し、最後の職員さんを。

  

  

時間も3時になったので帰ることに。

  

外で着替えていると、こんな光景が・・・・・

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もうすぐ自衛隊による炊き出しも終わるようです。

  

それと自衛隊の方は、外にある仮設のトイレを使用していました。

  

  

本当にご苦労様でした。

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ありがとうございました。

  

  

ボランティアセンターに着いてから活動報告。

  

帰ろうとすると、大型トラックで水が届いたとか。

  

すでに、活動から帰ってきたボランティアの人たちが1列に並んで運び始めています。

  

列に参加。

  

  

暑い中、ホコリまみれで重い物を運んだりして疲れているにもかかわらず、帰ってきた人たちが次から次へと参加してくれます。

    

7×パレ(パレット)に、500cc×24入り(12k)が60箱

合計400箱以上でしょうか。

  

トラックから建物の中へ人が並んでいます。

老若男女関係なく。

  

   

そして、 

本当は分かっているんですね。

 

身体の使い方を ・ ・ ・ ・ ・

  

互い違いに向き合って並んでいます。

  

しばらくすると入れ替わります。

  

「同じ方ばかりだと疲れるから反対になろう」

  

右から左、入れ替わって左から右へ箱を渡します。

 

途中休み休み、40分くらいで終わったのでしょうか。

  

    

終わると同時に、自然と拍手と歓声が ・ ・ ・

  

建物の中に入ってビックリ。

40~50人くらいでやってたんですね。

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みなさん本当にお疲れ様でした。

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今日も熱き人たちが集った柏崎ボランティアセンター

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他にも今日は ・ ・ ・ ・ ・

 

お母さんに連れられリュックをしょった小さい女の子も、ボランティアに参加していたようです。   

    

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2007年8月11日 (土)

しんそう療法で被災地応援します

    

明日の午後、

十日町から柏崎に入ります。

  

ボランティアセンターとも連絡をとりました。

  

  

しんそう療法(方)を受けてみたい方がいらっしゃいましたら、避難所に常駐されてる保健士さんか、ボランティアセンターに希望してみてください。

  

車で行きますので、どこでも伺います。

  

身体のゆがみを直し、

少しでも元気になってもらえたらと願っております。

   

  

  

   しんそう越後十日町は、被災された方の応援をします。

  

避難所での窮屈な生活や、以前からの辛い症状でお困りの方は、

しんそう療法(方)で元気な身体を取り戻していただければと願っています。

   

しんそう療法(方)は、痛くありません。

揉んだり叩いたり、ボキボキは一切しません。

   

ご要望の方は、それぞれのボランティアセンターか常駐されている保健士さんに申し出てください。

  

もちろん、ボランティアとして身体のゆがみを調整いたします。

  

     柏崎市災害ボランティアセンター

          0257-21-4122

  

     柏崎市災害ボランティアセンター西山

          0257-47-2505

      

     刈羽村災害ボランティアセンター

          0257-45-2316

   

          しんそう越後十日町

     _______________

     

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2007年8月10日 (金)

自然にはかなわない?

    

住宅に原発、道路に盛土、ライフライン・・・・・

  

今回もことごとく人間が造ったものは破壊されました。

  

  

尊い命も ・ ・ ・ ・ ・

 

  

失ったものは沢山あります。

  

絶望感で倒れそうにもなります。

  

  

そんな時、

     人が支えてくれます。

  

  

それは目に見えるものばかりではありません。

  

     ほんの些細な言葉でも。。。。。

 

  

家族に友人知人、地域の人、消防の人、行政の人、

自衛隊にボランティア ・ ・ ・ 天皇、皇后両陛下まで。

  

  

     負けない!

  

  

地震から1ヶ月を迎えようとしています。

  

最初に現地へ入った時と比べて倒壊家屋の片付けも始まり、

  

   少しずつ「避難」から「復旧」、

     そして「復興」へと歩み始めています。

  

  

人は、また立ち上がります。

  

一人では無理かもしれない。

  

でも、

たくさんの人が集まると

人は大きな力で再び自然に挑んで生きます。

   

    Dscn2406

 

   

   

   

 

Dscn2407  

 

 

 

 

     

いつも写真の多いブログですが、

今回の活動における現場写真はありません。

  

  

特に、被災住宅は撮る事が出来ません。

  

カメラを向けることが出来ませんでした。

  

被害状況などは、

TVや新聞などの報道で紹介されていますし。。。。。

  

    

ただ、 ・ ・ ・ ・ ・

 

TVの画面や新聞の写真で見たものと、

実際に現場で見たものは衝撃が違います。  

  

  

それは今回の災害に関わらず、

九州での水害や能登での地震、

・・・・・台風などの被害でも言えることです。

  

  

生で見た衝撃には、背筋が寒くなります。

  

例え今流行のTVのように画面が大きくなっても、

家の中でのひとつの空間の一部に過ぎません。

  

  

現場は、目に見えるも全てがそれです。

 

土ぼこりのニオイもします。

  

  

それとは反対に、

スポーツやコンサートなどを実際に見に行くと、

物凄く興奮し感動を覚えます。

  

  

だから今回も写真は撮れません。

  

  

職員の人たちに混ざってわざわざ足の悪い男性が外まで見送りに出てくれた避難所も・・・・・

  

  

そんな思いから

少しでも伝わればと長い文章を書きました。 

  

また、避難されている方に「しんそう療法(方)」で少しでも楽になっていただけたらと願って。

 

そして、

「しんそう方之会」の先生方のブログからも応援を頂きました。 

  

本当に感謝しております。

   

  

中越大震災の時、

「しんそう療法(方)」をもって初めてボランティア活動をしました。 

  

しかし、豪雪などで活動が止まってしまいました。

  

  

地元で出来なかったこと。

  

そして今回、再び近くで起きた災害。

  

前回出来なかったことを少しでも継続できるよう、

地元同様 応援して行きたいと思います。

  

Dscn2408   

   

   

   

   

   

   しんそう越後十日町は、被災された方の応援をします。

  

避難所での窮屈な生活や、以前からの辛い症状でお困りの方は、

しんそう療法(方)で元気な身体を取り戻していただければと願っています。

   

しんそう療法(方)は、痛くありません。

揉んだり叩いたり、ボキボキは一切しません。

   

ご要望の方は、それぞれのボランティアセンターか常駐されている保健士さんに申し出てください。

  

もちろん、ボランティアとして身体のゆがみを調整いたします。

  

     柏崎市災害ボランティアセンター

          0257-21-4122

  

     柏崎市災害ボランティアセンター西山

          0257-47-2505

      

     刈羽村災害ボランティアセンター

          0257-45-2316

   

          しんそう越後十日町

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2007年8月 9日 (木)

ボランティア活動  午後の部

   

そこは8号線沿いのコミュニティセンター。

  

近くに柏崎生鮮食品卸売市場があります。

  

  

「マッサージの方ですね」

  

   「いや、違います。」

「ゆがみを直すことで、身体が楽になります。」

  

  

職員に案内され体育館に・・・

  

20名近くの方が避難されているようでしたが、平日で仕事に行かれた方がいるのか5人ほど年配の方が。

  

体育館の壁際に、ぐるりとゴザが敷かれています。

  

  

最初の女性のところへ。

  

「揉んだり、押したりはしません」

   

   「ゆがみを直します」

  

隣にいる方にわざわざ動いてもらうのではなく、座ったまま正座でのからだの形(ゆがみ)を見てもらい「しんそう」を施します。

  

やはり硬い床での生活や、お孫さんを抱っこしたりで腰が痛くつらいそうです。

 

十数分後、起きてもらい隣の方に正座の形を最初のように見てもらうと驚かれていました。  

  

そうすると、興味を持ってその女性から話し始めてきました。

  

  

職員の方が様子を見に来ます。

  

施術していると次の方が来ました。

また、次の方が。。

  

またまた次の方が。。。

 

場所を変えて・・・・・

  

  

戻ると3名ほど待っていました。

  

  

ある女性は、かなり腰を曲げ介護の方に付き添われ歩いていました。

  

這うように隣の広いゴザに来てくれました。

  

職員の方に聞くと、障害のある方だそうです。

  

「どうかなー?」と思いましたが、

がに股の脚が次第に伸びだし、

起きたときの姿は腰が伸びて歩くのもスムーズです。

  

女性は、ニッコリした表情。

  

私はホッと。

   内心、凄くビックリ!

  

「しんそう療方」の凄さをまたまた実感。

  

  

次から次へ。。。。。

  

  

時計は3時を回りました。

  

ボランティア活動は原則4時までです。  

     

     次の所へ行かないと。。。。

  

  

頼まれていた方がいました。

  

   そして、次の方。。

 

帰ろうと部屋を出ました。

  

すると、「もう一人だけ」と頼まれました。

  

時間は3時半です。

  

「しんそう」の検査でゆがみを見つけ2つの手技で調整。

  

「除霊されたみたい」

「何でこれだけで楽になるの?」

  

しんそう療法(方)を学んでいる先生方なら良く聞く話だと思います。

  

側にいた方も興味をもたれていましたが、

「次のところが・・・・」ということで、

「ごめんなさい」と避難所を出ました。

  

センターに連絡し、状況説明。

了解を得て次の避難所へ。

  

  

そこは、センター近くの小学校。

  

広~い体育館に30名ほど避難されているようです。

  

「待ってました」と、3~4人座っていました。

  

ここでも

「マッサージじゃないですよ」

  

「身体のゆがみを直します」と話してから、

とにかく見てもらう方が分かりやすいと思い、

最初の方を周りの人に見てもらいながら少し説明を交えて「しんそう」を施します。

  

  

次から次へ。。。。。

 

時々扇風機を向けてもらいながら。

  

ここでも保健士さんが見に来ました。

  

  

中には、「歩くのが大変、真っ直ぐ歩けない」

  

施術後に歩いてもらうと、

不思議そうに、でも笑顔で「歩ける歩ける!」

  

「崩したくない、このままでいたい」と連呼していました。

  

  

「こんなの初めて!」

 

「今まで来た人たちと、全然違う!」

  

  

「このやり方は、何て言うんですか?」

  

 

     「しんそう療法(方)です」

  

  

体育館に夕日が赤く差し込んできました。

    

50分ほどでしたが、それでも4名に「しんそう」を施すことが出来ました。

  

 

そこの避難所にいる本部の方と話をしたところ、

「正直どこまでセンターに要望を出していいのか分からない」

  

そして、

「大変喜んでいました」

「うちは毎日でも来てもらって構わない」

  

  

これだけ沢山の避難所をひとつのセンターが把握するには無理があるようです。

  

それは支援物資の配給でも生じた問題です。

  

  

丁度センターから電話です。

  

センターに戻ると、ほとんどの方が作業が終わり帰っていました。

  

お腹が空いていたので昨日の牛丼を期待していたのですが、すでに終わってしまったようです。

  

  

喜んでもらえた充実感と、

本当は待っている人が沢山いることを知ったこの2日間でした。

  

  

そして、「しんそう療法(方)」に感謝します。

  

     しんそう方之会

http://www.shinso-therapy.com/

  

 

  

   しんそう越後十日町は、被災された方の応援をします。

  

避難所での窮屈な生活や、以前からの辛い症状でお困りの方は、

しんそう療法(方)で元気な身体を取り戻していただければと願っています。

   

しんそう療法(方)は、痛くありません。

揉んだり叩いたり、ボキボキは一切しません。

   

ご要望の方は、それぞれのボランティアセンターか常駐されている保健士さんに申し出てください。

  

もちろん、ボランティアとして身体のゆがみを調整いたします。

  

     柏崎市災害ボランティアセンター

          0257-21-4122

  

     柏崎市災害ボランティアセンター西山

          0257-47-2505

      

     刈羽村災害ボランティアセンター

          0257-45-2316

   

          しんそう越後十日町

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